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執筆者の写真ESPECIAL RECORDS

中古盤商品更新:2021.11.25



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2021.11.25】

中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今週はヨーロピアンジャズに加え、定番のUSタイトル、BRIT FUNK等も合わせて紹介してます!

1枚激レア・アルバムありますので要チェックで!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Pedro Ruy-Blas - Dolores / La Puerta Abierta / (Polydor / 23 85 139 / 1977 / Spain)

超レア盤です!!!スペインのシンガーソングライターPedro Ruy-Blas率いるフュージョン・バンドDoloresによる77年3rdアルバム!76年リリースの”El Jaleo”が収録された2ndもレア盤として人気ですが、本作は更にレア度が高い最高傑作アルバムです!フュージョン/スパニッシュ/ブラジリアン等のサウンドが絶妙にブレンドされたサウンドはアルバムを通して最高の内容。一番のお薦めはブレイク・ビーツに心地良いキーボード・ワーク、そして男女混成でのスキャットが最高に気持ちいい”Smoïlenbash”。Especialオープン当初から激プッシュしていた最高の作品です!他にもラテン・パーカッションとフェンダーローズ/フルートやホーン等のサウンドが最高なインスト・スパニッシュ・フュージョンで古くからDJ人気の高い”Los Diez Hermanos”、Jon Lucianの”Listen Love”的高速ボサ + スパニッシュ・フュージョン”La Cometa”、変拍子のキラーなブラジリアン・フュージョンの傑作”Membrillo”を始めとした極上の内容です!海外でも今やコンディションの良い物は€300以上の価値となっているレア・アルバムです!こちらもコンディション完璧です!!!


●Wilfredo Stephenson / An Ensemble Of Salsa Percussion (Amigo / AMLP842 / 1982 / Sweden)

Hot Salsa作品にも参加しているスウェーデンのパーカッション/ベース・プレイヤーWilfredo Stephensonによる82年唯一のアルバム。ストックホルムのミュージシャン達と作り上げた本作は、ブラジリアンやサルサ等ラテンアメリカの音楽にフォーカスした内容。ピークタイムに使えるヨーロピアン・サンバ・フュージョンの傑作”Aire Para Respirar”、Airto顔負けのBatucadaトラック”La Batucomparsa”、更にはスウェディッシュ・サルサ・クラシックス”Salsa Con Coco”等、他のサルサ/ブラジリアン・トラック含めDJユースな曲多数収録です。


●To Be / To Be (Brain / 60.053 / 1977 / Germany)

ドイツのJazz Rock/Fusion BandであるTo Beによる77年人気盤。ヨーロピアン・ジャズ・ブームの時に発掘されRainer Trubyの大人気コンピに収録!コンピ・タイトルにも使われた”Glucklich”はカッティング・ギターとフェンダーローズが心地良くからむ極上のドイツ産ブラジリアン・フュージョンの名作。同じくDJユースなブラジリアン・フュージョン”Samba For Heino R.”も最高!その他のフュージョン作品も◎です。オリジナル・ファースト・プレスです!


●Gimmicks / Music Is What We Like To Play (Polydor / 2379 054 / 1974 / Sweden)

数多くのスウェーデン産ブラジリアンでも人気のGimmicksによる74年作。彼等の作品の中でも数少ないソウル/ファンク〜ロック/ポップ色の強いカヴァー作品アルバムとなっていますが、お薦めはなんといってもWARによるファンク/レアグルーヴ・トラック”Slippin Into Darkness”のカヴァー!WARヴァージョンに引けをとらないファンキーでファットなヴァージョンでソウル/ファンク・ファンも納得の素晴らしいスウェーデン産ファンク・クラシックスです!Dan Hartman & Edgar Winter作のファンキーロック作品”Alta Mira”のカヴァーやソウル・トラック”Silver Gorilla”も人気です。


●Deborah Brown, Kwartet Zbigniewa Namysłowskiego / Double Trouble (PolJazz / PSJ 253 / 1989 / Poland)

ジャズ・シンガーDeborah Brownがポーランドのサックス奏者Zbigniew Namysłowskiと共作で吹き込んだ89年作。お薦めはDeborah Brownの歌が冴え渡る極上のヴォーカル・ジャズ”Sunshine Express”。 須永辰緒氏プロデュースでIsabelle Antenaがカヴァーした事でも知られる人気曲です。4ビートの高速スキャット・ジャズ”Double Trouble Blues”、アフロキューバンなイントロから始まる”Star Eyes”等も◎。89年作という事でレア度は低いですがサウンドはレア盤級です!


●Hazy Osterwald Jetset / Hazy Osterwald Jetset (Mabel Records / 85 896 XBT / 1972 / Germany, Austria, & Switzerland)

スイスのトランペット/ヴィブラフォン・プレイヤーHazy Osterwald率いるHazy Osterwald Jetsetによる72年作。2枚組で各サイドに”Worldwide”, ”At The Discotheque”, ”Between Sylt And Worthersee”, “Live”とコンセプト分けされ23曲が収録。ジャズ、ファンク、ラテン、ロック等コンセプトに合わせて多様なサウンドを披露しているアルバムとなっていますが、お薦めはなんと言っても国内でも多くのDJ達にプレイされたアップテンポでダンサブルな”Rio”です。同年の11曲のみ収録のシングルLPがリリースされていますが、こちらの2LPにしか”Rio”は収録されていません!後、なんと言ってもこの飛行機ジャケットがいいですね!コンディションも新品同様の美品です!


●Peter Lipa / Moanin’ (Opus / 9115 1461 / 1984 / Czechoslovakia)

チェコスロヴァキアのヴォーカリストPeter Lipaによる89年1stアルバム。ヨーロピアン・ジャズ再評価期に注目を浴びたヴォーカル・ジャズ/ボサ・フュージョン”My Album”が収録!2000年にリリースされたヨーロピアン・ジャズ・コンピレーション”The Spinning Wheel Of Jazz 2”にも収録され当時人気となった名曲です。ブラジリアン系のヨーロピアン・ジャズ/ヴォーカル・ジャズが好みの方にはお薦めのナイス・トラック!その他にもブラジルの名曲カヴァー”One Note Samba”、ジャズの名曲カヴァー”Moanin’”等含め好内容です。


●Joe Gallardo / Latino Blue (Sandra Music Production / SMP 2108 / 1980 / Germany)

激レア盤”Sol” (Joe Gallardo & Sol)でもお馴染みUSのトロンボーン奏者Joe Gallardoによる80年ドイツでのリリース。スキャット・ヴォーカルにドイツのシンガーAnne Haigisをフィーチャーした”Sambita”は古くからジャズDJ達がプレイしているドイツ産フュージョン・サンバ・トラック!その他も”Amanecer”、”Slidin' Home”、”El Brujo”等、素晴らしいサルサ/ラテン・トラックを収録している好内容アルバムです。


●Bobbi Humphrey / Satin Doll (Blue Note / BN-LA344-G / 1974 / US)

Larry Mizell / Sky High ProductionsプロデュースによるBobbi Humphreyの74年傑作アルバム。全編に渡ってSky High Productions節が炸裂する好内容ですが、やっぱりRare Groove Classicsとして人気の”New York Times”が最高!その他にも同じく人気の”Satin Doll”、サンプリング・ネタとしても知られる”San Francisco Lights”、Sky High Productionsサウンド全開の”Ladies Day”、更にはジャズファンク”Fun House”、メローファンクの傑作”My Little Girl”、Stevie Wonderのカバー”You Are The Sunshine Of My Life”等も収録した素晴らしいアルバムです!他のSky High Productions関連作品は軒並み価値が高騰していますのでこちらも今のうちに是非入手しておいて下さい!


●Donald Byrd / Thank You…For F.U.M.L (Funking Up My Life) (Elektra / 6E-144 / 1978 / US)

巨匠ジャズ・トランペッターDonald Byrdによる78年作。ジャズ、ジャズファンクを経てこの時代には積極的にディスコ/ブギー・サウンドも取り入れた内容に。ストリングス・アレンジも最高なフュージョン・ブギーの傑作でDJクラシックス”Loving You”はもちろん、ミッドテンポ・ブギーの”Close Your Eyes And Look Within”辺りも最高です。それ迄のSky High Productionsプロデュースでは無い作品ですが、Mizell Brothersサウンドを継承していると言える素晴らしいフュージョン/ソウル/ブギー・サウンドを披露した素晴らしいアルバムです。


●Richard Evans / Richard Evans (Horizon / SP-735 / 1979 / US)

アレンジャーとしても有名なRichard Evansによる79年作。Rainer TrubyクラシックスであるヴォーカルにLinda Wiliamsを迎えた高揚感にあふれるラテン・フュージョンの傑作”Capricorn Rising”を筆頭に、メローグルーヴ”Funky Day”、”Windy City”、”Feel The Fire”、更にはS.O.U.Lのヴァージョンでもお馴染みのファンキーなジャズ・ファンク”Burning Spear”等を聴かせてくれる好内容アルバムです。


●Jon Hendricks / Tell Me The Truth (Arista / AL 4043 / 1975 / US)

ジャズシンガーJon Hendricksによる75年作。ロンドン・ダンス・ジャズ・クラシックスとしてもお馴染みジャズ・サンバで、Gilles Petersonが手掛けた”Jazz Juice”への収録や、United Future Organizationも本人をフィーチャーしてカヴァーした事でもお馴染み”I’ll Bet You Thought I'd Never Find You”が収録です。他にもJon Coltraneの名作”Naima”のヴォーカル・ヴァージョン等他の収録曲も◎。是非持っておくべき定番のアルバムです!


●Incognito / Jazzfunk (Ensign / ENVY 504 / 1981 / UK)

Bluey率いるIncognitoによる1981年デビューアルバムにしてBrit Funkの傑作。Talkin' Loudのデビュー前でBlueyがThe Warriorsのメンバーであった時の作品。Brit Funkサウンド全開の極上UKブギーを披露しています。”Summer Madness”的イントロで始まる”Shine On”、ブラジリアン・テイストの”Wake Up The City”、AOR的なブギー・トラック”Why Don't You Believe”、女性ヴォーカルのメローフュージョン”Chase The Clouds Away”、Roy AyersばりのBrit Funkトラック”Incognito”、ジャジーなBrit Funk “Sunburn”、変拍子ジャズ・トラックの”Walking On Wheels”迄素晴らしい内容。Bluey & Gilles Petersonが手掛けたSTR4TAリリース〜 昨今のBrit Funkのリバイバルもあり、今改めて聴くとど真ん中サウンドです!(2ndプレスとなるジャケ/収録曲違いの1992年盤もリリースされていますが、本作がUKオリジナル盤です。)


●Incognito / Incognito (Ensign / ENYT 211 / 1981 / UK)

Bluey率いるIncognitoによる1981年デビューアルバムにしてBrit Funkの傑作”Jazz Funk”からの12”カット。アルバムでのハイライト曲の一つでその名も”Incognito”は、Roy Ayersサウンドからの強い影響も感じさせるヴォーカル・ワークとアップリフティングなBrit Funkサウンドが調和した極上トラック!アルバム・ヴァージョンよりも長尺となったフルレングスでのRemixヴァージョンで収録です!c/wには”Shine On (Live Capital Session)”とアルバムに未収録のメロー・トラック”Tracey”が収録です。是非聴いて頂きたいBrit Funk Classicsです!


●Inversions / Loco-Moto c/w Black Russian (Groove Production / GP 108 T / UK / 1981)

レア12”です!Brit FunkバンドSurface Noiseの活動でも知られるChris Palmer主宰のGroove Productionから81年にリリースされたInversionsによる12”リリースのみでのレア作品。国内ではあまり見たことがないマイナー盤ですが、内容は極上のBrit Funkです!ラテン調のピアノのフレーズが印象的なイントロからUKブギー・サウンドへと展開するラテン・ブギー・ファンク”Loco-Moto”をSide-Aに。泣きのコードワークも最高なBrit Funk / フュージョン・ブギー・トラック”Black Russian”をSide-Bに収録!Brit Funk系の方はお見逃し無く!


●Kalima / The Smiling Hour c/w Fly Away (Factory / 601.112 / 1984 / France)

Jazz DefektorsやA Certain Ratioと共にUKジャズ〜ニューウェーヴ・シーンで活躍した80’s Brit FunkバンドKalimaによる84年デビュー12”。86年リリースの1stアルバム・リリース前の作品で、Ivan Lins作のブラジリアン・クラシックスのカヴァー作”The Smiling Hour”はバック・コーラスにJazz Defektorsをフィーチャーしたナイス・ヴァージョンを収録!c/wにはSadeタイプのスムース・ジャズ/ボサノヴァ・トラック”Fly Away”が収録。後のアルバムには収録されず本作でしか聴けなかったレア・トラックスです!


●Incognito / Still A Friend Of Mine (Talkin’ Loud / TLKX 42 / 1993 / Europe)

Bluey率いるIncognitoによるTalkin’ Loudからの3rd アルバム”Positivity”からの12”カット。Gilles Peterson主宰の名門レーベルTalkin’ Loudに生み落されたUKソウル~メロウ・グルーヴの至宝で、今なお愛されてやまないその輝かしいハートウォームな珠玉のメロウ・ミディアム”Still A Friend Of Mine”が収録。アカペラ、Blueyによるセルフ・リミックスの3ヴァージョンも収録です。更にはアルバム内での人気の高かったAcid Jazzの傑作”Smiling Faces”の収録も嬉しいですね。もちろん Swiftyによるアートワークも◎です!

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