【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2022.06.02】
中古盤新入荷更新が完了いたしました!
今週はジャズ/フューションLP & 12”等を紹介してます!
是非チェックしてみて下さい!
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Real Ax Band / Nicht Stehenbleiben/Move Your Ass In Time (April / april II/0009 / 1977 / Germany)
ドイツのフュージョン・バンドReal Ax Bandによる77年デビューアルバム。ラテン/ファンク/ジャズロック/プログレ等の要素を取り入れたヴァリエーションに溢れたサウンドで人気の1枚。Rainer Trübyが手掛けたヨーロッパ産ブラジリアン・コンピ”Glücklich”に収録された人気のドイツ産ブラジリアン・フュージョンの傑作”Samba Mortale”が収録です!!!他にもフュージョン・ファンク”Pick Your Feet Off The Ground”、ファンキー・フュージョン”Mark Spitz”、フュージョン・ソウル”Sticks & Stones” & “I’m Checkin' My Problems Out”、ミッドテンポの人気ファンク・トラック”Neunauge”、メローなフュージョン・ファンク”Madwurszth”、インストのラテン/ブラジリアン・フュージョン”I Can Hear You”と収録曲も最高の内容です!
●Patsy Gallant / Patsy! (Attic / LAT 1051 / 1978 / Canada)
なんと!デッドストック/ファクトリー・シールド盤です!!!カナダのシンガーPatsy Gallantによる79年名作アルバム。ジャジーなピアノ・リフ、哀愁のメロディーも最高なメロー・ソウルの傑作”It'll All Come Around”はもちろん、コンピレーション”London Jazz Classics”でディスカヴァーされたカナダ産ブラジリアン・フュージョンにしてピークタイム・サンバ・トラック”Te Caliente”が収録。その他にもディスコ・トラック”Slow Down”、メロー・トラック”Party Baby”含め素晴らしい内容のアルバムです。カナダAtticからのオリジナル盤です。
●Ulla (Urszula Dudziak) / Ulla (Pop Eye / PE 101 / 1982 / Natherlands)
ポーランド出身のジャズシンガーUrszula Dudziakによる82年作。70年代からUSに活動の拠点を移すも本作はオランダのKeytone Records傘下Pop Eyeレーベルからヨーロッパのみでリリースされたアルバム。ヨーロピアン・フュージョン・テイストのヴォーカルとFlora Purim的なスキャットワークでジャズDJからの人気の彼女を代表する作品。お薦めは、ヨーロッパ産ブラジリアンのレア作品か?と思わされるダンサブルなスキャット・ブラジリアン”Samba Ulla”、そして75年Aristaからのアルバムにも収録されていたEd Mottaもフイヴァリットとして挙げていたフュージョン・ブギーの傑作”Papaya”。更にはFavorite Recordingsからのコンピレーション”AOR Global Sounds 1977-1982”にも収録されたミッドテンポ・フュージョン・ブギー”Space Lady”。その他にも極上のアレンジでBeatlesをカヴァーしたフュージョン・ブギー”Eleanor Rigby”、ブギートラック”Wonderlove”、スキャット・ブギー”Headwind”、メロートラック”All About You”等、全曲最高の内容です!Urszula Dudziakの中でも本作だけあまり見かけないのでヨーロピアン・フュージョン系がお好みの方は是非チェックを!
●Urszula Dudziak / Future Talk (Inner City Records / IC 1066 / 1979 / US)
ポーランド出身のジャズシンガーUrszula Dudziakによる79年作。ジャズ・ヴァイオリニストでありご主人でもあるMichal Urbaniakがプロデュースを担当。彼女の作品の中でも人気の一枚です。お薦めはBBEからリリースされたKev Beadle選曲によるコンピレーション”The Best Of Inner City Records”にも収録されたブレイクビーツから始まる傑作高速フュージョン・トラック”Shenkansen”。その他にも、スキャット・ジャズ・ファンクの傑作”Kasia's Dance”、メローなスキャット・ジャズ”Moontag”、極上スキャット・フュージョン”Roxanna”、メローな”Quiet Afternoon”、ジャズファンク”The Cats”、更には”Future Talk”、 “Klick”、”By Myself”等のサウンドエフェクト的なスキャット・トラック含め全編にわたって彼女のスキャットが堪能出来る最高の一枚です。
●Ars Nova / Sunshine & Shadows (Atlantic / SD 8221 / 1969 / US)
USのサイケ/プログレ・ロックバンドArs Novaによる69年2nd Album。本作ではロック~フォークファンク~レアグルーヴ~ジャズ〜ソフト・ロック等の要素を取り入れた多様なサウンドを披露。なんと言ってもお薦めはバンド名からも想像可能なブラジリアン・ナンバー”Walk On The Sand”!ブラジリアンテイストなアコースティック・ギター & ベースラインに泣きのヴォーカル、更にはジャズ的ソロ回しに加え、名曲”Berimbau”のフレーズ等も挿入される素晴らしいボサ・ロック!何気にチェックし漏れがちなアルバムですが、古くからロンドンのジャズDJ達がプレイして来た名曲です!是非この機会に!
●George Duke / I Love The Blues, She Heard My Cry (MPS Records / 17 22700-6 / 1975 / Germany)
言わずとしれたGeorge DukeによるドイツMPS Recordsからの75年作。Airto, Flora Purim, Byron Miller, Lee Ritenhour, Ndugu等が参加。Gilles Petersonが手掛けたコンピレーション”Talkin' Jazz (Themes From The Black Forest)”に収録されたGeorge Duke自身がヴォーカルを務めるメロー・フュージョンソウルの傑作”Someday”を筆頭に、フュージョン・ファンク・ダンサー”Chariot”、Flora Purimがヴォーカルを務めるフュージョン・トラック”Look Into Her Eyes”、ファンキーなフュージョン・ジャズファンク”That's What She Said”、メローなイントロから一転、中盤からキックアップするフュージョン/ジャズ・トラック”Giant Child Within Us - Ego”等が収録された人気アルバム。こちらはジャケットコーティング仕様のMPSオリジナル盤です。
●George Duke / A Brazilian Love Affair (Epic / EPC 32348 / 1983 / UK)
ディスコ・サウンド時代のGeorge Dukeが手掛けた80年作にして彼の最高傑作。ブラジル & LA録音という事で、Airto, Toninho Horta, aul De Souza, Flora Purim, Milton Nascimento, Simone等のブラジル & フュージョンの豪華ミュージシャンが参加。リード曲”Brazilian Love Affair”は、ブラジル、ブギー、ジャズ/フュージョンをミックスした傑作ダンス・クラシックス。イントロのベースライン、そして高揚感に溢れるコーラスワーク、George Dukeのソロ、全てがパーフェクト!その他にもスキャットが心地良いボサ・トラック”Summer Breezin’”、Milton Nascimentoのヴァージョンでもお馴染みのブラジリアン・クラシックスのカヴァー”Cravo And Canela”、 Flora Purimのスキャットも最高なブラジリアン・フュージョン”Brazilian Sugar”、フュージョンブギーの傑作”Sugar Loaf Mountain”、サンバ調のダンサブルフュージョン”Up From The Sea It Arose And Ate Rio In One Swift Bite”を含め、アルバムを通して最高の内容です!こちらは83年リリースのUK盤となります。
●George Duke / Liberated Fantasies (MPS Records / 68.026 / 1977 / Germany)
言わずとしれたGeorge DukeによるドイツMPS Recordsからの76年作。DJクラシックスでもある高速ブラジリアン・フュージョン”Liberated Fantasies”を筆頭に、”Don't Be Shy”、”Back To Where We Never Left”等のジャズファンク、サンプリングネタとしても知られるメローなフュージョンソウル”Seeing You”、Azymuthサウンド的なフュージョン・ファンク”I C'n Hear That”等が収録。こちらは77年リリースのMPS盤2ndプレです。
●John Lee & Gerry Brown / Still Can’t Say Enough (Blue Note / BN-LA701-G / 1976 / US)
オランダのKeytoneレーベルからのレア・デビューアルバム”Infinite Jones”でもお馴染み、ジャズベーシストJohn LeeとジャズドラマーGerry BrownのユニットJohn Lee & Gerry BrownによるBlue Noteからの76年3rdアルバム。名プロデューサーSkip Drinkwaterによるプロデュース、Gary Bartz, Mtume, Gerry Brown, Reggie Lucas, Ernie Watts, Brecker Brothers等の豪華ミュージシャン、ヴォーカルにはDonald Smith, Tawathaも参加。お薦めはSky High Production/Mizell Brothersサウンドを彷彿とさせる”Love The Way You Make Me Feel”。Aquarian DreamやMtume等のヴォーカルでもお馴染みのTawathaのヴォーカルとLonnie Liston Smith作品でもお馴染みのDonald Smithによるコーラスワークも素晴らしい極上のメロー・トラック。その他にもファンキー・メローソウルの人気曲”Talkin' Bout The Right One”、ファンキーな”Strut 'N' Get Up”、”Freeze It Up”、”Rise On”、イントロのブレイクビーツから素晴らしい”Funky Row”等、素晴らしい内容のアルバムです。Donald ByrdやSky High Production的サウンドが好みの方は是非チェックしてみて下さい。
●The Jeff Lorber Fusion / The Jeff Lorber Fusion (Inner City Records / IC 1026 / 1977 / US)
”The Samba”でお馴染み、キーボーディストJeff Lorber率いるグループThe Jeff Lorber Fusionによる77年記念すべきデビューアルバム。Jeff Lorberの素晴らしいフェンダーローズ/キーボード・サウンドを堪能出来るフュージョン/ジャズファンクな内容ですが、中でもお薦めはB1に収録されている”Lift Off”。古くはNorman Jayが手掛けたユニット”Sleeve”がヒット・トラック”Hipness”でサンプリングとして使用したフュージョン・クラシックスです。その他にも心地良いブラジリアン・フュージョン”Deva Samba” & ”Chinese Medicinal Herbs”、メロージャズ”Terry's Lament” & “Cousin Stu”、変拍子フュージョン”River Winds”を始め、他のフュージョン・ファンクやメロー・トラックも◎です。本作は当時ジャケットが2種類でリリースされ、Jeff Lorberの上半身ジャケの方はよく見ますが、こちらのロゴ・ジャケの方はあまり見かけません。(古くからEspecialをご利用頂いている方はのこ”FUSION”ロゴに見覚えがあるかも知れませんw)
●Kalima / Four Songs (Factory / FAC 127 / 1985 / UK)
80’s Brit FunkバンドKalimaによる85年人気盤!アルバムには未収録となったこの12”オンリーのエクスクルーシヴな内容です。Jazz DefektorsやA Certain Ratioと共にUKジャズ〜ニューウェーヴ・シーンで活躍したKalima。彼等の作品の中でもDJ人気が一番高い高速ラテン・ジャズ・ダンサー”Sparkle”が収録!ジャズ・トラック”Trickery” & ”Land Of Dreams”も最高です!最近オリジナル盤はほとんど見かけなくなったのでこの機会に是非!
●Hiroshi Fukumura / Hunt Up Wind (Champagne Records / FIZY 5002 / 1980 / UK)
ジャパニーズ・ジャズを代表するトロンボー二ストHiroshi Fukumuraが78年に日本でリリースしたアルバム”Hunt Up Wind”からUKのChampagne Recordsがライセンス・リリースしたUKオンリーの12”。Sadao Watanabeをフィーチャーした日本産フュージョン・ファンクの傑作”Hunt Up Wind”に加え、Dave Grusin作ラテンテイストのフュージョン・ブギー”Captain Caribe”のアルバム内のハイライト・トラックスが収録された最高のダブルサイダーです。
●Surface Noise / Dancin’ On A Wire c/w Love Groove (Groove Production / GP 102T / 1980 / UK)
Chris Palmer率いるBrit FunkバンドSurface Noiseによる81年唯一のアルバム”The Scratch”からの80年先行12”カット。ファンキーなベースラインやコーラス/シンセ・ワークも最高なBrit Funkクラシックス“Dancing On A Wire”が収録!c/wには同アルバムからミッドテンポのフュージョン・トラック”Love Groove”が収録です。
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