top of page
執筆者の写真ESPECIAL RECORDS

中古盤商品更新:2022.07.14



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2022.07.14】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!

今週は人気のブラジリアン・クラシックスを一挙更新しました!

毎回即完売の再入荷商品も多いので是非チェックしてみてください!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


===================================


●Marku Ribas / Barrankeiro (Philips / 6349 359 / 1978 / Brazil)

レア盤です!ブラジリアン・ファンク/ブギー作品でもお馴染みMarku Ribasによる78年作。76年の”Marku”や79年の”Cavalo Das Alegrias”も人気ですが、やはり本作が最高傑作!ブラジル作品ながらJon Lucien的なジャズの要素が強い”Ô Mulher”は大人気のブラジリアン・フュージョン・クラシックスです!(Yoshihiro Okino Play at KBMC) 他にもミッドテンポのブラジリアン”Com A Apito Do Vapor”、ファンキーなMPB”Kalenda (Danca da Kalenda)”等も人気です。レア度高めの人気作品で現在も値段が上昇し続けてますので今後ますます入手困難になります!今までに一度も再発もされていないブラジル・オリジナル盤でコンディションも◎の美品です!


●Alaide Costa / Coração (EMI / EMCB 7016 / 1976 / Brazil)

ブラジリアン・クラシックス”Catavento”が収録!ブラジリアン・シンガーAlaide Costaによる76年名盤。1994年にFar OutのJoe Davisが選曲を手掛けたBlue Noteからのブラジル・コンピレーション”Blue Brazil”に収録されて以降ブラジリアン・クラシックスとして多くのブラジル・ファンに愛され続けているMilton Nascimento作の”Catavento”が収録。イントロのストリングスはもちろんAlaide Costaによるスキャット・ヴォーカルも最高!“Pé Sem Cabeça”や“Viver De Amor”も名曲です。今まで同年リリースのウルグアイ盤以外再発もありません!こちらはもちろんオリジナル・ブラジル盤です!


●Altay Veloso / Seducao (Continental / 135.404.028 / 1986 / Brazil)

サンパウロのシンガーソングライター/ギタリストAltay Velosoによる86年3rdアルバム。近年のブラジリアン・ブギー・ブームにより再評価されEd Motta選曲のコンピレーション”Too Slow To Disco Brasil”等にも収録された哀愁感漂うブラジリアン・ブギーの傑作”Debora”収録!イントロから気持ち良い泣きのコード & スキャット・ワークから最高です!他にもA-3のブギー・ファンク”Festa Na Cinelandua”、A-5のブギー・ソウル”Selvagem”もナイスです!他の”Te Amo Como Nunca Amei”、”Pérola”等のメロー・トラックも含めアルバムを通して聴ける好内容アルバムです!現在中古盤市場でどんどん値段が上昇中で海外では既に1万オーバーの値段になっておりますので今後は更に価値が上がりそうです。是非今のうちに!


●Joyce / Tardes Cariocas (Feminina / 822 494-1 / 1984 / Brazil)

ブラジルを代表する女性シンガーJoyceによる84年作。Tuti Morenoはもちろん、Fernando Leporace、Rodrigo Campello等の80年”Feminina”でもバックを務めたメンバーに加え、Egberto Gismontiや、Zeca Do Tromboneも参加。彼女の最高傑作の中の一つでもあるダンサブルなジャズサンバ”Nacional Kid”、ムーディーなイントロからダンサブルなサウンドにキックアップするロンドン・ジャズ・クラシックス”Baracumbara”を筆頭に、メロートラック”Duas Ou Três Coisas”等々迄、彼女の魅力が詰まった素晴らしい内容のアルバム。97年にジャケット/曲順違いでFar Out Recordingsから復刻リリースもされましたが、ブラジル・ファンは是非このオリジナル盤で持っておきたい一枚です。


●Luizinho Eça, Claudia Versiani, Marcos Paulo / Laços Concerto Show (Som Livre / 403.6083 / 1976 / Brazil)

Tamba Trioのリーダーとしてブラジリアン・ジャズからフュージョンまで長年に渡って活動し数多くの名作を残したLuizinho EçaことLuiz Eça率いるバンドQuarteto Laçosが、ヴォーカリストClaudia VersianiとMCに俳優のMarcos Pauloを迎えて録音した76年作。”Laços Concerto Show”という事で観客の拍手やMarcos Pauloの語り等を含めて構成されたライブ・レコーディング的作品。(実際にライブ録音かどうかは不明) 76年にしてはフュージョン色も強いTamba Trio作品等のサウンド移行期と同じ流れを感じる作品。オープニングの”Makaha”から強烈なインパクトですが、お薦めは沖野好洋(KJM)がブラジリアンDJ MIXでもプレイしていたダンサブルなブラジリアン・フュージョンでEdu Loboの名作カヴァー”Casa Forte”。その他にもLuiz Eça作曲の名作で、コンピレーション”Brasil - Escola Do Jazz”にQuinteto Villa-Lobos & Luizinho EçaによるヴァージョンでTamba Trioの74年作”Tamba”にも別ヴァージョンが収録されていたブラジリアン・クラシックス”Reflexos”のセルフカヴァー、同じくTamba Trioの74年作”Tamba”にも収録されていた”Mestre Bimba”もファンキー・フュージョンなヴァージョンで収録されています。今迄再発もされていない最高の内容のアルバムです!


●Sapoty Da Mangueira / Nega Atrevida (Polydor / 2451 070 / 1975 / Brazil)

ブラジルのサンバ・シンガーSapoty Da Mangueiraの75年作。アレンジャーとしてAzymuthのZe Roberto (Jose Roberto Bertrami)が参加した人気盤。なんといってもお薦めはPatrick Forge, Gilles Peterson, Kyoto Jazz Massive等のプレイでもお馴染みのサンバ・クラシックス”Samba Portador Da Alegria”。流石Ze Robertoによる泣きのキーボード・ワークでクラブ系ブラジリアン好きにはたまらないダンス・トラック。ブラジリアン・ファンはマストです!同路線の哀愁のサンバ”Dia De Festa”も◎。もちろんオリジナルのブラジル盤です!


●Sonar / Pontiaquarius (Not On Label / R 001 B / 1983 / Brazil)

ブラジリアン・ピアニストFlávio Pantojaを中心に、Paulo Moura、Ricardo Feijão、更にはMPBC (Musica Popular Brasileira Contemporanea)作品でも知られるRobertinho Silva、Djalma Corrêa等が参加した幻のバンドSonarによる83年自主制作レーベルからの唯一の作品。美しいピアノとメローなヴォーカルから始まり、ダンサブルなブラジリアンに展開する”Parati”は古くからDJにも人気のブラジリアン・クラシックス!お薦めの美メロ・ブラジリアン・フュージョンです!その他にも冒頭を飾る美メロのフュージョン・トラック”Pontiaquarius”、Jazzanovaの名曲”Fedime’s Flight”のサンプリング・ネタとなったメロートラック”Gaivota”、フュージョン・ボサ”Veleia Veleiro”、Luiz Gonzagaの名曲カヴァー”Asa Branca”、メローな”Onde Cabe A Voz”、ジャジー/スピリチュアルな”Marcha De Um Povo”内の”Preparação Ritual”〜”Samba Evolução”〜”Celebracao”等々含めアルバムの内容も最高です!MPBC系は要チェックです!


●Fabiola / Fabiola (Discos CBS / 138.181 / 1980 / Brazil)

80年代に2枚のアルバムを出したブラジリアン・シンガー”Fabiola”による80年デビューアルバム。お薦めはIvan Linsの名作カヴァー”Essa Mare”!ブギー・アレンジも取り入れたサンバ・ブギーでホーンアレンジやコーラスワークも最高なナイス・ヴァージョン!その他にも哀愁のメロディーが最高なサンバ”Contrato De Risco”を始め、”Nunca Se Esquece”、”Escravo Do Amor”、”Malhas Do Tempo”、”É Pena”、”Só Uma Mulher”、”Mau Costume”等、素晴らしい曲の数々が収録された好内容盤です!今まで再発されて事も無いオリジナル・ブラジル盤です!


●Milena / Milena (CBS / 138148 / 1979 / Brazil)

ブラジルのMPBシンガーMilenaによる79年作。Joao Boscoの名盤”Linha De Passe”に収録の”Sudoeste”のダンサブルな極上カヴァーが収録!もちろんオリジナルもお薦めですがこのMilenaによるヴァージョンも古くからDJ達がプレイしている素晴らしいヴァージョンです!その他にも哀愁のサンバ・トラック”Me Deixa Ficar”、ムーディーなMPB”No Pé De Serra”、ファンキーなミッドテンポMPB”Mangaratiba”を始めとした曲も◎です!オリジナル・ブラジル盤です!


●Emílio Santiago / Comigo É Assim (Philips / 6349 348 / 1977 / Brazil)

数多くの名曲を生み出したブラジルのソウル・シンガーEmilio Santiagoによる77年3rdアルバム。アレンジャーにJoão Donato, Meireles, Antonio Adolfo, Sivuca,等が参加!軽快なサンバ・トラックで人気の”Nega”、Luiz Gonzaga Jr作の”No Balanço Do Trem”、爽やかな”Comigo É Assim”、ダンサブルなサンバ”Descarrego”、”Dança Mineira”等、アルバムを通して素晴らしい内容です。オリジナル・ブラジル盤です!


●João Bosco / Linha De Passe (RCA Victor / 103.0294 / 1979 / Brazil)

ブラジルのシンガーソングライター/ギタリストJoao Boscoによる79年5thアルバムにして人気盤。お薦めはダンサブルなMPBの人気作品”Sudoeste”。イントロのユニゾン・パートから最高のブラジリアン・クラシックスです!B3に収録されている”Cobra Criada”もお薦めです!その他にも軽快なサンバ・ソウル”Linha De Passe”や心地いいサンバ・トラック”O Bêbado E A Equilibrista”等々も収録した好内容アルバムです。オリジナル・ブラジル盤です!


●Joao Bosco / Galos de Briga (RCA Victor / 103.0171 / 1976 / Brazil)

ブラジルのシンガーソングライター・ギタリストJoao Boscoによる79年5thアルバム。ブラジリアン・クラシックスとして有名な”O Ronco Da Cuica”はマスト!哀愁のギターで始まるイントロから、サンバに展開する極上のブラジリアン・サウンドを奏でる”Incompatibilidade De Genios”、ラテンソウル的な”Rumbando”等もお薦めです!!”Gol Anulado”を始めとした他の楽曲も含め好内容アルバムです。オリジナル・ブラジル盤です

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page