【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2023.06.08】
中古盤新入荷更新が完了いたしました!
今週は新着のユーロジャズに加えUS定番タイトルで更新してます!
お手頃価格のタイトル中心ですので是非チェックを。
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Ariel / Ariel (Pick Up Records / PULP 80 303 / 1980 / Denmark)
人気盤!!!デンマークのジャズ/フュージョン・グループArielによる80年デビュー・アルバム。同年にリリースとなった”Solens Børn”と同じくヨーロピアン・フュージョンの名盤。ホーンによる哀愁のメロディーとジャジーなフェンダーローズの鳴りも最高なデンマーク産ブラジリアン・フュージョンの傑作として古く人気が高い”The Girl With Three Faces”を筆頭に、Lei Aloha Moeをヴォーカルにフィチャーしたソウル系にも人気が高いブラジリアン・フュージョン・ソウル”Black Wing”、心地良いボサフュージョン“Circles In The Air”、ジャジーなブラジリアンフュージョン”From Dusk Towards Dawn”、レイドバックしたフュージョン・ソウル”When I Close My Eyes”、ブラジル・ファンにもど真ん中の極上ダンサブル・サンバ・フュージョン”7:47 To Rio”等を含めフュージョン〜ブラジリアンな最高の内容のアルバムです!コンディション◎の美品です!
●Slide Hampton - Joe Haider Orchestra / Give Me A Double (MPS Records / 29 22311-6 / 1975 / Germany)
USのトロンボーン・プレイヤーSlide Hamptonと、ドイツのジャズ・ピアニストJoe Haider率いるJoe Haider Orchestraによる75年唯一のコラボレーション・ライブ・レコーディング・アルバム。Dexter Gordon, Benny Bailey等のヨーロッパで活躍した凄腕ミュージシャン達が参加。なんと言ってもお薦めは、Charly Antolini, Max Greger Jr., Milan Pilarによるプロジェクト”Catch Up”による75年名作”Catch Up Vol. 1”に収録された名曲”Onkel Joe”のカヴァー作となる”Tante Nelly”。ビッグバンドによるなジャズ・アレンジで”Onkel Joe”に引けをとらない極上のキラーヴァージョンになっています!!!その他も冒頭に収録されるビッグバンドジャズ”Tribute”、クールな”Grandfather's Garden”、ダンサブルな”Think”等からアルバムを通して極上のプレイが続く2LPでの10トラック・アルバムです!もちろんMPSオリジナル盤でコンディション◎の美品です!
●Nikolai Levinovsky / Вокруг Блюза - Around Blues (Мелодия / C60 25015 004 / 1987 / USSR)
旧ソ連のジャズ・ピアニストNikolai Levinovskyによる87年作。トリオ編成で録音された本作、ジャズファンク・スタイルの”Соул”や、”Фьюжн”、美しいメロディーも最高なダンサブルなジャズ”Бибоп”、変拍子ジャズ”Блюз На 5/4”等も含め内容はかなりいいですが、Especialでのお勧めはA-3に収録されているブラジリアン・ピアノ・ジャズ”Джаз-Рок”。シンプルなサウンドですがアルバムを通して全曲めちゃくちゃ良いです!この辺りの旧ソビエト産ジャズはどんどん入手困難になってきて本作も最近ではほとんど市場に出なくなって来てますので是非今のうちに!コンディション完璧の美品です!
●Eddie Cano & His Quintet / Brought Back Live From PJ's (Dunhill / DS-50018 / 1967 / US)
ラテン名盤!!!ラテン・ジャズ・ピアニストEddie Canoによる67年ライブ盤。ピアノ、ドラム、ベースにパーカッションを加えた5人編成でのライブレコーディング音源。お薦めはもちろんダンス・ジャズ・クラシックスとしてお馴染みの”I Can't Cry Anymore”。ジャズサンバ・スタイルの疾走感に溢れるプレイは古くからジャズ/ラテン・リスナーに人気の作品です!その他にも人気の極上ジャズ・サンバ”I'll Never Forget You”はもちろん、冒頭のジャジーなブーガルー”Slip Slip”から始まり、アップリフティングな極上ラテンナンバー”Wack Wack”ラテンクラシックスや”Mira Como Es”、クールなラテンジャズ”Don't Ever Change”等々、全編に渡ってEddie Canoによる極上のピアノ・プレイが炸裂する熱気に溢れたライブ・アルバムです。もちろんUSオリジナル盤でコンディションも滅多に出会えないレベルの良好盤です!
●Nelson Riddle / Communication (MPS Records / MPS 15 080 / 1971 / France)
60年代はトロンボーン奏者としてUSで活躍し70年代にはヨーロッパからも作品をリリースしたアレンジャー/コンポーザー/バンドリーダーNelson Riddleによる独MPS Recordsからの人気作品。2000年にリリースされたMPSのコンピレーション”Between Or Beyond The Black Forest 2”や、2007年にリリースされたドイツ企画でのコンピレーション”Talkin' Jazz”に収録された”Volcano's Daughter”はドイツ産ビッグバンド・ジャズファンクの傑作キラートラックです!その他にも心地良いボサトラック”A Night Of Love”、ファンキーな”Uptown Dance”、ジャズワルツ”Time And Space”等が収録。こちらはMPSフランス盤です。
●Bernt Rosengren Big Band / First Moves (EMI / 7C 062-35428 / 1977 / Sweden)
スウェーデンを代表するジャズサックス奏者Bernt Rosengren率いるBernt Rosengren Big Bandによる77年1stアルバム。Sabu Martinéz親子, Okay Temizがパーカッションで参加!お薦めはB1に収録されている古くからスウェディッシュ・ジャズファンクの傑作としてDJにプレイされてきた”First Moves”。洗練されたビッグバンドサウンドでプレイされたキラーなジャズファンク・トラックです。その他にもパーカッシヴなボトムにクールなジャズサウンドが舞うキラージャズ”Manhattan Reflections”、A.C. Jobimの名曲を冒頭からの怒涛のパーカッションをベースにダンサブルにアレンジした”Felicidade”等が収録です!コンディション◎の美品です!
●Fredrik Norén Band / Jazz I Sverige '80 (Caprice Records / CAP 1211 / 1980 / Sweden)
スウェーデンのジャズドラマーFredrik Norénが率いるFredrik Norén Bandによる80年1stアルバム。当時スウェーデンの敏腕ジャズ・ミュージシャン達が参加したナイス・ジャズ・アルバム。冒頭のスウィンギーな”Blues Of Magal”から素晴らしいですが、お薦めはブラジリアン・スタイルのドラムにバップ的フレーズ、そしてスウィングジャズに展開するダンサブルなキラージャズ”Ida”と、ブラジリアン的サウンドにクールなホーンアレンジが絡む古くからDJ人気のジャズダンサー”Gato Nero”。その他にも変拍子〜ダンスジャズに展開する”Helena's Song”、哀愁のワルツ”Vals För Stefan”、クールな4ビート”Kvarten”等、レア盤ではありませんがアルバムを通して素晴らしい内容のお薦めスウェディッシュ・ジャズ・アルバムです。コンディション◎の美品です!
●Tintomara / Tintomara (Abra Cadabra / ABC 2013 / 1979 / Denmark)
スウェーデンのフィーメール・ラテンフュージョン・バンドTintomaraによる79年デンマークでのデビュー・アルバム。スカンジナビア版Alive!とも呼ばれる彼女達は、Alive!同様にブラジリアン・サウンドを取り入れたジャズ/フュージョン・サウンドを披露。フルートがメロディーを奏でピアノが疾走するジャジーなサウンドが心地いい北欧ならではの洗練されたブラジリアン・ジャズ/フュージョン”Singing Spring”が素晴らしいです。同様にブラジリアン・ジャズな”Samba Till En Hund”や、ダンスジャズ・トラック”Dagen Efter”、ジャズ・ファンク”Cirkus Pastillo”も◎。レア盤ではありませんが内容は素晴らしいです。コンディション◎の美品です!
●Dave Pike / Let The Minstrels Play On (Muse Records / MR 5203 / 1980 / US)
USのみならずMPS等ヨーロッパでも活躍したビブラフォン奏者Dave Pikeによる80年作。2018年にZ RecordsからリリースされたColin Curtis選曲によるコンピレーション”Jazz Dance Fusion”に収録され、Moodymannのアルバム”Taken Away”に収録された”Taken Away”でサンプリングされた事でも知られるブラジリアンフュージョン“Spirit's Samba”は古くからジャズDJ等のアンセムとなっているブラジリアン・クラシックス!!!その他にもJ Dillaがサンプリングに使用しネタとしても知られるジャズファンクの傑作”Swan Lake”等のナイストラックが収録!Moodymannが使用した為か最近市場でほとんど見かけなくなってきたアルバムです!
●Cerrone / Cerrone IV - The Golden Touch (Malligator / 773 807 / 1978 / France)
数々のディスコ・ヒットを生み出したフランスのプロデューサーCerroneの78年作。このアルバムでのお薦めは彼等の代表作でもあるブラジリアン・ソウルの傑作”Music Of Life”。コーラスワークも最高なジャズ/ブラジリアンDJ達にも人気の作品です!そに他にもアルバムのハイライト曲でエレクトリック・ディスコ”Je Suis Music”を始め、サンプリングネタとしても知られる”Rocket In The Pocket”、”Look For Love”も収録です。本作はUS盤と同年リリースのフランス盤です。当時フランス盤のみでリリースされたこのブラック/ゴールド・ジャケットはあまり見かけないのでこの機会に是非!
数々の名曲を生み出したディスコ/ファンク・バンドThe Players' Associationによる77年ファーストアルバム。ディスコファンクの最高傑作にしてダンスクラシックス”I Like It”、Theo Parrishのプレイでもお馴染みイントロのクラヴィネットからファンキーに展開するレアグルーヴ・クラシックス”Hustlin’”、更にはDiana Rossの名曲を極上のインスト・ブギーファンクにアレンジした”Love Hangover”等のダンサブルな作品、更には極上のフュージョン・メロートラック等が収録された好内容アルバムです!
●Patrice Rushen / Patrice (Elektra / ELK 52104 / 1978 / Netherlands)
シンガー/ピアニスト/コンポーザーとしてもお馴染みのPatrice Rushenによる78年作。お薦めはフュージョン・ファンク・クラシックスである”Music Of The Earth”。Domuがカヴァーしていた事でも知られる名曲です!他にも4heroのカヴァーでお馴染みのメロー”Wishful Thinking”、フュージョン・ブギー”Let's Sing A Song Of Love”、ブギー・ソウル”It's Just A Natural Thing”、メロー・グルーヴ”Didn't You Know”等収録の好内容アルバムです。こちらはUS盤と同年リリースオランダ盤となります。
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