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中古盤商品更新:2023.12.07



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2023.12.07】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今週は新着のジャパニーズ・ジャズ & フュージョンに加えBoogie & Brit Funk 12”等々を更新しました!

お薦めのタイトルばかりですので是非!!!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Shingo Okudaira (奥平真吾) / Maiden Voyage (Express / ETJ-85001 / 1978 / Japan)

”天才小学生ジャズドラマー”と呼ばれた奥平真吾が若干11歳でリリースした78年ソロ・デビューアルバム!市川秀男、本多俊之、水橋孝等の豪華メンバーをバックバンドに迎えた吹き込んだ最高傑作!今や和ジャズの名曲と呼ばれるHarbie Hancockのカヴァー”Maiden Voyage”は市川秀男によるフェンダーローズのサウンドやファンキーなドラム・パートの挿入等でフュージョン色も加えた独自のアレンジが光る好ヴァージョン。更にはMongo Santamaria作曲である数あるジャズ・カヴァーでも知られる”Afro Blue”の極上ヴァージョン、冒頭のキラージャズ”Nardis”、ストレートアヘッドな疾走感に溢れる”The Eyes Of The Hurricane”等、小学生のプレイとは思えないソロドラムを含め最高のジャズを演じた和ジャズのお薦め盤です!


●Spick & Span / Chuva no Brasil (Dis / dis001 / 1993 / Japan)

吉田和雄がリーダーを務めた和製ブラジリアン・バンドSpick & Spanによる93年作。79年から87年まで積極的にアルバムをリリースしていたSpick & Spanが93年に再結成(?)しCiscoディストリビューションで国内のみでリリースされた以外と見落としがちな名作アルバム。なんとブラジルの歌姫Joyce、Quarteto Em Cy、Tutty Moreno等が参加!Joyceがヴォーカルを務める”Chuva no Brasil (Vocal)”はJoyceのレア盤諸作やToninho Hortaや初期Da Lataのサウンドを彷彿とさせる極上のブラジリアン・トラックです。(Yoshihiro Okino Play at KBMC)別テイクでのInstrumentalも素晴らしい。その他にもファンキーなベースラインとピアノのプレイで疾走するブラジリアン・フュージョン”Bright Midnight”等も最高です!近年市場であまり見なくなってきた作品ですので今のうちに!


●Spick & Span / Salvador (Better Days / YX-7269-N / 1980 / Japan)

吉田和雄がリーダーを務めた和製ブラジリアン・バンドSpick & Spanによる80年2ndアルバム。なんと!Egberto Gismontiが参加し、Djavan、Airto Moreira, Joan Bosco、Antonio Carlos Jobim等のカヴァーも収録した日本産ブラジリアンの名盤。お薦めはブラジリアンシンガーMaria Vanderleiをフィーチャーした”Samba Em Branco E Preto”。本場ブラジルのサウンドに引けを取らないフュージョン・サンバの傑作です。その他にもDjavanの名曲カヴァー”Serrado”、Airto Moreiraのカヴァー”Tombo - Mitsurada”、Joan Boscoのカヴァー”Casa De Marimbondo”を筆頭に素晴らしいブラジリアンフュージョンを披露してる好内容アルバムです。


●Toki & Samba Friends (土岐英史とサンバフレンズ) / Brasil (Carnival / RJL-8015 / 1981 / Japan)

日本のサックスプレイヤー土岐英史率いる”土岐英史とサンバフレンズ”による81年作。日本産ブラジリアン・フュージョンとして古くから海外でも人気の作品で、Paulo Mouraのバンドにも在籍していたヴォーカリストLeila Mariaや、ジャパニーズ・ブラジリアンの重要人物である向井滋春、松岡直也等も参加。お薦めはSteve GrossmanやIrio De Paulaのヴァージョンでもお馴染みの”Maracana”。コーラスワークも素晴らしいジャパニーズ・ブラジリアンフュージョンの傑作トラックです!更には素晴らしいスキャット・ブラジリアン”Tijuca”も最高です。その他にもブラジルの名曲”Recado”のサンバフュージョン・カヴァーを始め”Morena”、”Aquarela Do Brazi”、”Dindi”、”Minha Saudade”等素晴らしい作品が収録された名盤です。


●Hiroshi Fukumura With Sadao Watanabe / Hunt Up Wind (Inner City Records / IC 6067 / 1980 / US)

ジャパニーズ・ジャズを代表するトロンボー二ストHiroshi FukumuraがSadao Watanabeをフィーチャーし日本でリリースしたアルバム”Hunt Up Wind”のメキシコ盤。Harvey Mason, Chuck Rainey, Paulinho Da Costa等も参加。ジャパニーズ・フュージョン・ファンクの傑作”Hunt Up Wind”に加え、Dave Grusin作のラテンテイストのフュージョン・ブギー”Captain Caribe”が収録。その他にもフュージョン・トラック”That's Enough For Me”、”White Clouds”を始めとしたメロー曲も◎です。当時の帯付きオリジナル日本盤は値段上昇中。本作は80年にInner City RecordsからリリースされたUS盤となります。


●Francine McGee / Feelin' Good c/w Delirium (RCA Victor / PC 9216 / 1978 / UK)

カナダ出身のシンガー/キーボーディストのFrancine McGeeによる78年傑作12”!76年にリリースされた彼女の唯一のアルバムには収録されず、12”と7”のみのエクスクルーシヴ曲をしてリリースされた12”です。なんと言ってもFrancine McGeeの長尺エレピ・ソロが最高なインストのジャズファンク・ブギーの最高傑作”Delirium”!!!ガラージ/ロフト・クラシックスとしてはもちろん、ジャズ系DJ達からの古くからプレイされて来たマスターピースです!c/wにはこちらも人気の”Delirium”のヴォーカル/コーラス入りヴァージョンとなる”Feelin' Good”が収録。Brit Funkの代表格Atomosfearのサウンドが好みの方はマスト!!!こちらは78年にリリースされたUKオリジナル盤となります。ディスコ/ブギー系もジャズ/クロスオーヴァー系も是非!


●George Duke / Brazilian Love Affair c/w Summer Breezin’ (Epic / S EPC 13 8751 / 1980 / UK)

言わずとしれたGeorge Dukeの80年作最高傑作!同名アルバムからのシングル・カット。ブラジル、ブギー、ジャズフュージョンをミックスしたクラブ・クラシックスです。イントロのベースライン、そして高揚感に溢れるコーラスワーク、George Dukeのソロ、全てがパーフェクト!c/wには同アルバムからスキャットヴォーカルも心地良いブラジリアン・トラック”“Summer Breezin’”を収録。是非12”で持っておきたい名作です!こちらはUK盤となります。


●The O’Jays / I Love Music c/w Love Train (Philadelphia International Records ‎/ S PIR 6093 / 1978 / UK)

The O’Jaysによる75年名作アルバム”Family Reunion”からの12”カット。Joey Negroのリワークでもお馴染みのブギー・ソウル最高傑作”I Love Music”をなんとTom Moultonが手がけた9:39にも渡るロング・ミックスでの収録です!c/wには72年のアルバム”Back Stabbers”からとなるソウル・トラック”Love Train”を収録。(Limited Editionのジャケット付きUK盤オリジナル・プレスです!)


●Light Of The World / London Town (Full Length Version) c/w Pete’s Crusade (Ensign ‎/ ENY 4312 / 1980 / UK)

AtmosfearやFreeez同様に再評価が高まるBrit Funkシーンの中心バンドでIncognitoのBlueyも在籍していたLight Of The Worldによる80年2ndアルバムにして名作”Round Trip”からの12”カット。後に阿川泰子の”L.A. Night”にも引用されたと言われる”London Town”はBrit Funkシーンの中でも人気の名曲。c/wにはAtmosfearやThe Warriorsにも参加していたキーボーディストPeter Hinds作曲でCrusadersサウンドにリスペクトを捧げたと言われるフュージョン・ブギー・トラック”Pete’s Crusade”を収録。Brit Funkの重要トラックですので是非。


●Light Of The World / Time (Remix) c/w I’m So Happy (Ensign ‎/ MERX 64 / 1980 / UK)

IncognitoのBlueyも在籍していたBrit Funkシーンの中核バンドLight Of The Worldによる80年2ndアルバムにして名作”Round Trip”からの12”カット。カッティング・ギター、ホーン・アレンジ、そして彼等のコーラスワークも最高なアップリフティングなUK産ジャズ・ファンク・ブギーの傑作”Time”がRemixヴァージョンで収録。c/wには同アルバムからこちらも最高なメロートラック”I’m So Happy”を収録した人気12”。Brit Funk系はもちろんDisco Boogie系もマストな1枚です。


●Spank / Oh Baby (Champion / CHAMP 12-1 / 1985 / UK)

85年に唯一のアルバムをリリースしたJohn Davis率いるUKのモダンソウル/ブギーソウル・バンドSpankによるUKオンリーの12”。UK産の80’s ブギー・ソウルとして知る人ぞ知る名曲”Oh Baby”は都会的なサウンドと胸を締め付けられるような切ないメロディーが素晴らしいお薦めの作品です。Instrumental & Radio Editの3ヴァージョンが収録。お薦めです!


●Status IV / You Ain’t Really Down (TMT Records / TMTT 4 / 1983 / UK)

Gary's Gangにも参加していたシンガーソングライター/プロデューサーEric MatthewのプロジェクトStatus IVによる83年EPのみでのリリース。Toney Leeのヴォーカルをフィーチャーした本作は、ジャズ系にも人気の80’sブギーの傑作トラックです!Toney Leeのエモーショナルなソウルフル・ヴォーカルとエレクトリックなサウンドが最高です!”Radio Version”, “Instrumental”, “Accapella”を含めた4ヴァージョンが収録!Todd TerjeによるEditはもちろん、実は2005年にSonar Kollektivからリリースされた”You Ain't Really Down (Jazzanova's Hey Baby Remix)”は、本作のアカペラを使用しJazzanovaが再構築した事でも知られています。Radar RecordsからリリースされたUS盤と同年リリースのUK盤です。


●Linx / You’re Lying c/w Instrumental (Chrysalis / CHS 12 2461 / 1980 / UK)

David GranとPeter MartinのBritish Soul FunkユニットLinxによるデビューアルバム”Intuition”からの12”カット。本作はGilles PetersonがWWFMでの”The 20 - Brit Funk”においてお気に入りの20枚ピックアップしたUKブギー/Brit Funkの傑作”You’re Lying”が収録。イントロのスキャット・ワークから最高なUK産ブギー・ソウル・トラック!12”ロング・ミックスでの収録です。c/wにはアルバムに未収録のInstrumentalヴァージョンも収録。


●Various / A Certain Kind Of Freedom (Polydor / FREEDOM1 DJ / 1990 / UK)

Acid Jazz創生期となる90年にThe Style CouncilのメンバーSteve Whiteプロデュースによりリリースされた初期Acid Jazz作品のショーケース・アルバム”A Certain Kind Of Freedom”からDJサンプルのみでプレスされたプロモ12”。お薦めはSarah Jane MorrisをヴォーカルにフィーチャーしたSarah Jane Morris & Steve White & Paul Carr名義での”A Certain Kind Of Freedom”!!!その後のAcid JazzやTalkin’ Loud等のアーティスト達にも影響を与えたジャジー且つソウルフルな初期Acid Jazzの隠れ名曲です!その他にもThe Style CouncilのキーボーディストMick Talbotによる王道のAcid Jazzトラック”That Guy Called Pumpkin”、ポエットがフィーチャーされたラテン・トラック”Backbone / To The Top”、Sly & The Family Stoneのカヴァー”Scott Garland, Steve White / Thank You”と、アルバムのトップチューンズが収録された”ある意味”レアなプロモ12”です!


●Incognito / Still A Friend Of Mine (Talkin’ Loud / TLKX 42 / 1993 / Europe)

Bluey率いるIncognitoによるTalkin’ Loudからの3rd アルバム”Positivity”からの12”カット。Gilles Peterson主宰の名門レーベルTalkin’ Loudに生み落されたUKソウル~メロウ・グルーヴの至宝で、今なお愛されてやまないその輝かしいハートウォームな珠玉のメロウ・ミディアム”Still A Friend Of Mine”が収録。アカペラ、Blueyによるセルフ・リミックス”Singing Loud Mix”の3ヴァージョンも収録です。更にはアルバム内での人気の高かったAcid Jazzの傑作”Smiling Faces”の収録も嬉しいですね。もちろん Swiftyによるアートワークも◎です!


●Kyoto Jazz Massive / K.J.M.E.P. (SMEJ Associated Records / XDJL93156 / 2001 / Japan)

日本盤CDのKyoto Jazz Massiveに1stアルバム”Spirit Of The Sun”のリリース時にシングルCDカットされた”Kyoto Jazz Massive E.P.”からDJプロモ盤として制作されたレア12”。”Sakura Hills Disco 3000”からのヒット作”Substream”に加え、”Spirit Of The Sun”の日本盤にのみ収録されたレアトラック”The View From Her Room”がエクスクルーシヴで収録。Working WeekのメンバーとなるSimon Booth、そしてギタリストのSpikeとヴォーカリストのAlison StattonによるユニットWeekendのカヴァーとなる”The View From Her Room”は、なんとヴォーカルにBebel Gilbertoをフーチャーしたブラジリアン・トラック。DJプロモという事で当時極少量のみしか市場に出回らなかった為現在は入手困難な12”です!

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