【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2024.02.01】
中古盤新入荷更新が完了いたしました!
先月中に入荷予定だったブラジルタイトルを一挙更新予定でしたが現在到着が遅れております。。
今回はいくつか到着済みの名盤に加え、ブラジリアン7”や安価なブラジル・サントラ等々をアップしました。
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Ivan Lins / Modo Livre (RCA Victor / 103.0092 / 1974 / Brazil)
傑作アルバム!!!ブラジルを代表するアーティストであるIvan Linsによる74年アルバム。Arthur Verocaiが参加!!!数多い彼のアルバムの中でもTop Wantsとなるこの4th Albumには、ブラジリアンの最高傑作”Essa Mare”が収録!数多くのDJ達にプレイされてきた大名曲でありながらも意外とコンピレーション等に収録された事が少なく古くからWantが絶えない大人気作品です。その他にもClaudiaのヴァージョンでもお馴染みのブラジリアンクラシックス”Deixa Eu Dizer”、更にはPaulinho Da CostaやMondo Grossoのカヴァーでもお馴染みの名曲”Abre Alas” (Carnival Of Colors)も最高です!その他にも”Rei Do Carnaval…”、”Não Tem Perdão”、”Chega”、B6のメドレー等、最高の内容です!!! もちろんレアなブラジル・オリジナル盤です!現在海外市場で値段が上昇しコンディションの良い盤も発見困難になっています!当店でもこの値段で出せるのはもう限界で今後更に値段が上がると思われるので今のうちに!当時のブックレットが付いているコンプリート盤です!
●Milton Nascimento / Milton (Odeon / MOAB 6004 / 1970 / Brazil)
レア・オリジナルMono盤!数多くの名曲を生み出してきたMilton Nascimentによるによる70年人気アルバム。プロデュースはMilton Miranda、そしてバックバンドはSom Imaginárioが担当。本作の2年後にリリースされる激レア・アルバム”Clube Da Esquina”に収録された彼の代表曲”Tudo Que Você Podia Ser”と並ぶブラジリアン・クラシックスの大ネタ”Para Lennon E McCartney”が収録!後に数多くのアーティスト達にもカヴァーされますがやはり本作のヴァージョンが最高傑作です!その他にも極上のブラジリアン・クラシックス”Maria Tres Filhos”、レイドバックしたファンクチューン”Alunar”等を含めた楽曲もミナス・サウンドが凝縮された好内容盤です。本作は70年にリリースされたオリジナル・Mono盤でビニールパック仕様です。このオリジナル・ブラジル盤は近年値段がどんどん上昇中で海外市場では2万近い値段がつき始めていますのでコレクターの方は今のうちに!(インサート付きのコンプリート盤です。)
●Tamba Trio / Tamba Trio (Philips / P 632.129 L / 1962 / Brazil)
Luiz Eça、Bebeto、Hélcioの三人からなるブラジリアン・ジャズ・トリオTamba Trioによる記念すべき62年デビュー・アルバム。94年にTalkin’ LoudからリリースされたGilles Peterson & Joe Davis (Far Out)選曲によるブラジリアン・コンピ”Brazilica!”に収録され人気があった疾走感に溢れるサウンドとコーラスワークも最高なキラーなブラジリアン・ジャズ”Tamba”が収録!その他にもCarlos Lyra作のジャズ・サンバ傑作”Influência Do Jazz”、Antonio Carlos Jobin作の名曲”Samba De Uma Nota Só”、Roberto Menescal作の”O Barquinho”、Murilo A. Pessoa作の”Batucada”、Carlos Lyra作の”Quem Quizer Encontrar O Amor”等名曲の数々が収録された最高の内容です。近年コンディションの良い盤を見つけるのが困難で値段も上昇していますので今のうちに入手しておいてください。
(60年代のブラジル盤はコンディション完璧な物を見つけるのは難しいので若干の薄いチリノイズ等は予めご了承ください。)
●Leonardo Ribeiro / Eu E Meu Coração (Amigo É Pra Essas Coisas / LPZR 005 / 1982 / Brazil)
注目盤!!!Teca & Ricardo作品への参加でも知られるシンガーソングラーターLeonardo Ribeiroによる82年作。Teca & Ricardoとの共作アルバム”Desafio De Viola”の人気曲をインストでセルフカヴァーしたダンサブルなブラジリアンジャズ/フュージョンの傑作トラック”Galaxie”が収録!!!ファンキーでダンサブルなMPB”Banda Oriental”も最高です!その他にも、60年代のMarcos Valle的なボサノヴァ”O Errado Somos Eu”、アップテンポなブラジリアンフュージョンと幻想的なコーラスでの土着サウンドの2部構成となっている”Jardin Exotique”、軽快なボサトラック”Meu Guarda-Chuva”等が収録された好内容盤です!近年SSW系の80’sブラジリアンも人気が高まっていますので今のうちに!
●Marcos Valle / Mustang Côr De Sangue (Parlophone / 8 E 016 - 80 321 / 19?? / Portugal)
説明不要のブラジリアン・アーティストMarcos Valleの69年レア・アルバム”Mustang Côr De Sangue”からとなる4曲収録のポルトガル盤7”。同年にブラジルのOdeonから2曲入りの7”がリリースされていますが、本作は70年代(?)にポルトガルのParlophoneレーベルからリリースされたレアなアートワーク付きヴァージョン!!!残念ながらアルバムのハイライト曲”Azimuth”は収録されていませんが、”Mustang Côr De Sangue”、”Mentira Carioca”、”Samba De Verão 2”と主要曲が収録されています。とにかく情報が少なくある意味謎が多い7”で市場にもほとんど出ないレア作品です!Marcos Valleファンは是非コレクションに!
●Marcos Valle / Ultimatum c/w Bloco Do Eu Sózinho (Odeon / 7B-313 / 1968 / Brazil)
説明不要のブラジリアン・アーティストMarcos Valleの68年レア・アルバム”Viola Enluarada”からの7”カット。Side-Aに収録されている”Ultimatum”はアルバムには未収録で7”オンリーで収録された人気トラックです!Marcos Valleの元奥様であるAnamaria Valleをフィーチャーした名曲の一つです。(後に2002年リリースの日本盤CDに収録) c/wに収録されているアルバムからのカットと”Bloco Do Eu Sózinho”はお洒落でメローなボサノヴァの秀作です。Marcos Valleファンは是非コレクションに!
●Altay Veloso / E Vamos Nós Nesta Viagem Feliz Ao Encontro Do Sol c/w Princesa (Philips / 880947 / 1984 / Brazil)
人気作品”Debora”でお馴染みサンパウロのシンガーソングライター・ギタリストAltay Velosoによる84年7”オンリー作品。トロピカルなメローグルーヴからブギーに展開する”Vamos Nós Nesta Viagem Feliz Ao Encontro Do Sol”をSide-Aに、ミッドテンポのブラジリアン80’sブギー”Princesa”をSide-Bに収録です。アレンジャーとしてこっそりTim Maiaも参加してます!
●Wilson Simonal / País Tropical c/w Se Você Pensa (Parlophone / E 016-80 286 / 1969 / Portugal)
数多くの名作を生み出したブラジルを代表するシンガーWilson Simonalによる68年作”Alegria Alegria Vol. 2”からとなる4曲収録のポルトガル盤7”。”Alegria Alegria Vol. 2”からの2曲に加え、当時7”オンリーでリリースされた人気トラック”País Tropical”と”Se Você Pensa”も収録です!独自アートワーク付なのも嬉しいですね。
●Pery Ribeiro, Leny Andrade, Bossa Três / Gemini V (Odeon / MOFB 3445 / 1965 / Brazil)
ブラジルの男性シンガーPery Ribeiloが女性シンガーLeny Andradeと共に吹込んだ65年のライブ・アルバム。バックバンドにはLuiz Carlos Vinhas率いるBossa Trêsが担当したジャズサンバ・アルバム。ライブ感が最高でPery RibeiloとLeny Andradeが紡いでいくA1やB1のブラジリアン名曲メドレーも最高ですが、他にもBossa Trêsによる”Nana”、スキャットワークも最高な”Deus brasileiro”、2人の掛け合いも◎な”Rio de sol maioir”からのメドレー辺りも素晴らしいアルバムを通して楽しめる一枚です!もちろんオリジナル・ブラジル盤です。
●Various (O.S.T.) / Uma Rosa Com Amor (Som Livre / SSIG 1021 / 1972 / Brazil)
72年にリリースされたブラジルのTVドラマ”Uma Rosa Com Amor”のサントラ盤。ブラジルを代表する豪華面々の楽曲がエクスクルーシヴ作品を含めて収録。本作エクスクルーシヴのファンキーな”Tom & Dito / Amor Não É Coisa Pra Negócio” & “Marilton / Bom De Bico”を筆頭に、72年7”オンリーでリリースされたメローブラジリアン”Antonio Carlos E Jocafi / Minhas Razões”、こちらも7”オンリーであった心地良いブラジリアン”Paulinho Soares / Elisabeth”や本作エクスクルーシヴ収録の”Coral Som Livre / Marionete”、本作のテーマ曲”Kris & Cristina / Uma Rosa Com Amor”等、アルバムを通して聴ける好内容サントラ盤です。
●Various (O.S.T.) / A Próxima Atração (Polydor / 44.060 / 1970 / Brazil)
70年にリリースされたブラジルのTVドラマ”A Próxima Atração”のサントラ盤。お薦めはElencoレーベルから70年にJosé Briamonte名義でリリースされたBriamonte Orchestraによる2曲。オーケストラサウンドで構築されたラウンジー且つダンサブルなファンキーブラジリアン”Zip”と、レイドバックしたファンクビートにラウンジファンク”Atmosfera”は素晴らしい楽曲です。Briamonte Orchestraのオリジナル盤は現在1万超えとなっているので是非本作で。その他にもErasmo Carlosの71年作に収録された”Ciça Cecília”、Ivan Linsの71年作に収録された”A Próxima Atração”、MPB-4による本作エクスクルーシヴ作品”Quem Vem Lá”、Elis Reginaの名曲”Madalena”等が収録。本作のジャケットデザインも最高ですね!
●Kiko Zambianchi / Kiko Zambianchi (EMI / 064 748699 1 / 1987 / Brazil)
サンパウロ出身のブラジリアンシンガーKiko Zambianchiによる87年作。Ed Motta選曲のブラジリアン・ブギー/AORコンピレーション”Too Slow To Disco Brasil”等にも収録されたブラジリアン・ブギー”Estréia”が収録。後半のジャジーなピアノワークも◎でEd Mottaが好むのも納得です。更にはRap的なヴォーカルがフィーチャーされたブギーファンク”Você Perde”、ブラジリアン・アーバンメロー”Tina”等も◎です。近年80年代後半から90年代のブラジリアンが評価されてきているので本作も要チェックです。
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